2007年 09月 26日
金満里の態変を創る 「場当たり済む」 |
9/25(火) p6過ぎ〜10時過ぎ、場当たり。「照明合わせのみの場当たりは態変の場合は無理でしょう。金さんはこの日しか前から観れないし、役者演技も有りで良いんでは?」と、この日の事前打ち合わせ会議での、舞監の塚本さんの弁。
去年は生バンドもありでのテント公演場当たりでは、それは時間が掛ってしまい(当り前っちゃー、当り前)気が付けばもう終電に間に合うか、の時間となり終り後はみんな蜘蛛の子散らすように急いで駅へ一目散だった。
今回は照明・音響・黒子・役者の、返しも何度とかしたが、役者達はその分疲れたろうと思う。村長役の木村は場当たり中に、右胸を少し打った様子でこぶを作り、痛みを訴えている状態だ。しかし後半の場当たりで木村は、力を抜くかと思いきや、最後の演技をバッチリと決め、塚本さんが言ったとうり重度の障害者は力としての抜いたり入れたりの調整といった器用なことをやる方が難しいのと、今回の作品での木村の役者として並ではない意気込みが感じられ、<こいつ、もしやこの作品に、命懸なのかも知れない>と感じると恐ろしくなる。
誰もが最後まで怪我のない、良い本番で終ってからも元気が貰えるような、そんな生かし合となるように願うばかり。
想像以上に今回の『マハラバ伝説 黎明編』は、場当たりをしてテントの環境はこの作品への一層のメッセージ性が、想像力の深さとして立ち上がって来る。今回初の照明も良い具合で、後はシーンを楽しむ、微調整で済むだろう。
今日はとうとう、私も出演となる、ゲネプロの日である。本番に備えて、力加減を、できそうならば? やらないと・・・
この間つぶさに研修として見学しているマリヤニへ、テント入り前に出していた「発表の課題」を、Kさんにマレー語に翻訳をして貰ったものがマレーシアから、帰宅したらインターネットで届いていた。今日にでも、手渡せる。あり難い!
そして制作の川喜多は、今朝レイアウトもできた公演当日観客に配るパンフを、紙買い出しから印刷へと済ませる。色合いからレイアウトも私も一緒に首を突っ込みながら、今回のイメージとして、良いものが出来てきた。本番に向け、一つ一つが、集約されていく。
---'07.9.26(水)
去年は生バンドもありでのテント公演場当たりでは、それは時間が掛ってしまい(当り前っちゃー、当り前)気が付けばもう終電に間に合うか、の時間となり終り後はみんな蜘蛛の子散らすように急いで駅へ一目散だった。
今回は照明・音響・黒子・役者の、返しも何度とかしたが、役者達はその分疲れたろうと思う。村長役の木村は場当たり中に、右胸を少し打った様子でこぶを作り、痛みを訴えている状態だ。しかし後半の場当たりで木村は、力を抜くかと思いきや、最後の演技をバッチリと決め、塚本さんが言ったとうり重度の障害者は力としての抜いたり入れたりの調整といった器用なことをやる方が難しいのと、今回の作品での木村の役者として並ではない意気込みが感じられ、<こいつ、もしやこの作品に、命懸なのかも知れない>と感じると恐ろしくなる。
誰もが最後まで怪我のない、良い本番で終ってからも元気が貰えるような、そんな生かし合となるように願うばかり。
想像以上に今回の『マハラバ伝説 黎明編』は、場当たりをしてテントの環境はこの作品への一層のメッセージ性が、想像力の深さとして立ち上がって来る。今回初の照明も良い具合で、後はシーンを楽しむ、微調整で済むだろう。
今日はとうとう、私も出演となる、ゲネプロの日である。本番に備えて、力加減を、できそうならば? やらないと・・・
この間つぶさに研修として見学しているマリヤニへ、テント入り前に出していた「発表の課題」を、Kさんにマレー語に翻訳をして貰ったものがマレーシアから、帰宅したらインターネットで届いていた。今日にでも、手渡せる。あり難い!
そして制作の川喜多は、今朝レイアウトもできた公演当日観客に配るパンフを、紙買い出しから印刷へと済ませる。色合いからレイアウトも私も一緒に首を突っ込みながら、今回のイメージとして、良いものが出来てきた。本番に向け、一つ一つが、集約されていく。
---'07.9.26(水)
by taihen_imaju
| 2007-09-26 06:42